「湖月堂本舗」さんの「カスドース」という、珍しいお菓子をいただきました。
南蛮貿易で伝わったポルトガル伝来のお菓子だそう。
ふわりと焼き上げたカステラを卵黄に潜らせ、煮立てた糖蜜で揚げ、グラニュー糖をまぶす。
懐かしさも感じる贅沢なお菓子です。

画像がありませんが、こちらの商品です。
天皇陛下にも献上されたそうです。

卵色のお菓子が綺麗に並んで、かわいい✨
レトロななパッケージも素敵ですね。

こちらは、長崎の平戸にある「湖月堂老舗」さんで作られています。

平戸は南蛮貿易時代、砂糖が日本でいち早く伝わった地なんだそう。
カスドースは殿様が茶席で使用するために作らせた逸品で、その歴史の中で生まれた銘菓が「カスドース」だそうです。

平戸のるるぶにも、紹介されていました。

では、いただきます✨

なんて鮮やかな黄色✨

カステラを卵黄に潜らせて、煮立てた糖蜜で揚げ、グラニュー糖をまぶす。
真似できないお菓子。
どんな味かワクワクします✨

中のカステラ生地は甘味が抑えられて、周りのグラニュー糖のザラザラした感じと卵の黄身ととても合います。
経験のない食感と味わいがクセになります✨
素朴な素材でありながら、品の良い味わいで、もう一つ手に取りたくなります。
結果、3つ立て続けに食べました(〃ω〃)
とっても美味しかったです。

他にはないお菓子で、贈り物にしても喜ばれそうですよ。

こちらから購入できます。




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