若狭牛の自社牧場の精肉店「牛若丸精肉店」さまより、若狭牛の牛すじをいただきました。
黒い箱が高級感があるので、このまま贈り物にしても喜ばれそうです。
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冷凍で届くんですが、300gが2パック入ったセットになっていて使いやすい♪
牛すじってスーパーで見ると細切れなイメージですが、こちらのお店の牛すじは1切れが大きくてびっくりしました!
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こちらの商品です








前日から冷蔵庫にいれてじっくりと解凍するのがオススメですが、
流水解凍もできるので、思い立った時に使えるのも便利です♪
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牛すじはアクが多いというイメージですが、一度湯こぼしした後はほぼんどアクが出なくて、そのまま煮込んでもまったく問題なしでした。






今回は、牛すじ肉のトマト煮込みを作ってみました。
牛すじ肉は、下ゆでしたものを使います。
①にんにくのみじん切りをオリーブオイルでかおりが出るまで加熱して
②玉ねぎスライス(1/2個)を水分がなくなるまで炒めて
③人参のいちょう切り(1/2本分)を入れてしんなりするまで炒めて
④下ゆでした牛すじ(300g)、赤ワイン(1カップ)、ローリエ(1枚)、ブイヨンキューブ(1個)、塩(小さじ1/2)を入れて煮詰めます
⑤赤ワインが1/3量くらいになるまで煮詰めたら、トマト(2個)をカットしたものを入れて、さらに煮込みます
⑥弱火で1時間ほど煮込んだらできあがりです
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「牛すじ肉のトマト煮込み」がメインの夜ごはんにしました。
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トマト風味のしっかり煮込んだ牛すじ肉、とっても香りが良くしあがりました
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お皿に取り分けて。
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ナイフを入れると、ホロリと身が崩れる柔らかさ!
牛すじというより、牛ほほ肉の煮込みとか、塊肉の煮込みな感じです。
こんなに美味しいものが、家で作れるとは…
感動。
やっぱり、素材が良いとおいしくできるんですね
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すじ肉は、実は牛一頭から20kgほどしか取れない希少部位なんだそう。
あらゆる塊kたら取れるということは、つまり、霜降り部位の塊からは霜降りお肉がついた極上のすじ肉が取れるということなんだそうです。
なるほど、おいしいわけですね!








そのほかのメニューです。
だんなさまがカルボナーラを作ってくれました。
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生クリームを使わない大人な感じのカルボナーラが、牛すじ肉のトマト煮込みと合うー
まるで、レストランのようでした。
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あとは、焼きブロッコリーやロマネスコ、カリフラワーのサラダ。
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牛すじのトマト煮込みが美味しくできてテンションあがって、ちょっとおしゃれな雰囲気の前菜的なのも即興でつくってみました。
・ホタテとミニトマトのマリネカリカリチーズ添え
・カリカリチーズとブリーと生ハム
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カリカリチーズは、ピザ用チーズをキッチンペーパーに広げて600wで2分ほどチンするとできます。
ちょっと飾りに使ったり、お酒のおつまみになったり、何かと便利につかえますよ♪
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牛すじ肉ってこんなに美味しいんだと、驚いた夜ごはんでした。
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で、このトマト煮込み、半分ほど残しておいて、翌日はパスタソースにしたんです。
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その、翌日のお昼ごはんがこれです。
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牛すじ肉のトマト煮込みの牛すじ肉を、おたまなんかの背で潰しつつほぐしてソースになじませてパスタソースにしました。
肉質が柔らかいので、簡単にほぐすことができました。
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そのソースをパッケリというパスタに合わせたら、もう絶品でした!
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パッケリの穴の中に、牛すじたっぷりのトマトソースが入って最高に美味しかったです
もし、トマト煮込みを作る機会があったら、翌日はぜひパスタソースにしてみてください♪
めちゃうまですよ!
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おでんやカレー、ビーフシチューなど、色々な煮込み料理に使える牛すじ。
美味しい牛すじで作ると、お料理自体がとても美味しくできあがりました
これからは、この牛すじ肉を冷凍庫に常備しておきたいと思います。
我が家の定番になりそうです♪ 
次は、牛すじカレーを作ろうかな!わくわく♪♪♪