今日は、新型コロナワクチン(ファイザー)の1回目を打ってもらいました。
悩みに悩んで、打つことにしました。
ワクチン接種は強制されるものではなく、自分自身でよく考えて、恩恵とリスクを天秤にかけて打つか打たないかを考えるものだと思います。
新型コロナウイルスの病原性はいつか下がっていくんでしょうが、それを待っている余裕はないし、治療薬もなかなか出来てこない。
感染予防にも限界があるのか、きちんとしていた人でもコロナにかかってしまうと聞きます。
じょりじょりは、これまでに肺炎で2回入院した経緯があることもあり、打つことにしました。
肺炎はとても苦しかったです。
入院前後の記憶がほとんどありません。
1度目は小学3年生の時で、高熱が続いて近くのクリニックに通ったもののなかなか良くならず、地域の総合病院に行ったところ、肺が真っ白になっていることが分かり肺炎と診断されました。
そのまま入院。
看護師さんが背中におぶって慌てて走り、病室まで運ばれました。
「あと一日遅かったら死んでましたよ!」
「お母さん何してたんですか!」
と、母が叱られていたのをうっすらと覚えています。
ママは毎日のように病院に連れて行ってくれてたのにな…
と頭の中で思っていました。
次に気づいた時は、病室のベッドでした。
よく、ドラマなんかで見るシーンにありがちな、目を覚ますと皆の顔が覗き込んでる風景が、目覚めて最初に見た光景でした。
母が、看護師さんに「目覚めました!」と言いながら泣いていたのを覚えています。
病室の中で1番重症だったそうで、そこから1ヶ月ほど入院生活が続きました。
弟が生まれてまもなくだったし、両親は大変だったろうなぁと思います。
退院後もしばらくはとてもしんどかった覚えがあります。
2回目は、27歳の時。
急に高熱が出て、部屋から動けなくなりました。
両親は、わたしが部屋にいることを知らず、夜中になっても帰ってこないと慌てたようです。
携帯電話が鳴っているんですが、すぐそこにある携帯電話を取り上げられないほど体の自由が奪われました。
言葉にならない声を発して、何とか気付いてもらえて、そこからどうなったんだろう?
パパが氷水で一晩中冷やしてくれてたんだったかな。
翌日に病院へ行き、そこで肺炎になっていることがわかって入院しました。
その時は、肺は以前ほど真っ白にはなってなかったにも関わらず、めちゃくちゃしんどかったです。
前後の記憶を無くすくらいしんどかったです。
というわけで、肺炎になるのはもう嫌だな。
今肺炎になっても、すぐに入院できるとも限らないしな…
と思い、コロナワクチンを打ってもらいました。
ワクチンが感染を全て防げるとは思えないし、未知のワクチンで今後どんな症状が出るかもわかりませんが、これまで通り感染予防をしつつ、コロナが終息するのを待とうと思います。
今回は、ワクチンを打つ打たないの議論をするつもりはありませんので、コメント欄は閉じさせていただきます。
ワクチン打った後に、チーズケーキ食べた♪
潜水猫がいるー
わか坊だ。
お兄ちゃんにちょっかいかけて
悪い顔をして
お兄ちゃんと一緒にチーズケーキを見て