先日、お友達に誘われて
「スパイスを買って、インドカレーを食べに行こうの会」に行ってきました。
最初にカフェでレシピの説明を受けてから、
インドのスパイスや食材が豊富に揃っている「マヤバザール」さんでお買い物をして、
最後に、銀座へ移動して「バンゲラズキッチン」さんでランチを食べました。


今回主催してくれたお友達のNは、数年前からスパイス料理にハマっていて
それはそれは、本格的なインド料理を作ります。
以前、我が家でもインド料理の会をしてくれました

お料理の様子 → ***
お食事の様子 → ***

ひなちゃんが、最後の勇姿(お料理のおじゃま)を見せた時でもあります
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あぁ、ひなちゃんに会いたい…




と感傷にひたるまもなく、
スパイスを買いにいってインドカレーを食べようの会のお話です。
目黒駅から歩いて5分ほどの場所にある「マヤバザール」さん
一人で入るには、なかなか勇気のいる佇まいです…
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入り口を入ると
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インドの食材が整然と並んでました
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綺麗〜
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本場のスパイスがいっぱいあって、しかも安くて、楽しかったです!


その後、「バンゲラズキッチン」さんでランチ♪
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バナナが練りこんである、豆の粉Nから訂正があって、コレ小麦粉だそうです!
を使ったというパンがすごく美味しかった!
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こちら、1300円くらいのセット
すごいボリューム!
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ペラペラモッチモチのパンみたいなのの下には、インドのお米のご飯が隠れてます
このペラペラのが、豆や米の粉を使ったドーサというパンだそうで、この手のタイプは珍しいのだそう。
モチモチでちょっと酸味があって、美味しかった!
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すごく美味しかったけど、辛くて全部食べられなかったー
でもまた食べたい!
美味しかった!!



その夜、さっそく、買って来たスパイスと教えてもらったレシピでカレーを作りました♪
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インドのお米バスマティライスには、
油で炒ったクミンを入れて一緒に炊いてます
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カレーは、ナスとひき肉のキーマカレー
お水は入ってなくて、トマトの水分で短時間煮込むだけです。
すごく美味しかった!
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ひらひらしたおせんべいみたいなのを添えて、なんかそれっぽくしてみました
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あとは、キャベツにココナッツを和えたサラダ
これもすごく美味しかった!
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これはインド料理じゃないけど、
のらぼう菜のおひたし、オニオンソースとパクチーをかけました
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で、Nに教えてもらって、インドの油「ギー」を作ってみました。
「ギー」は今流行っているらしく、
つい最近も、朝のテレビ番組で特集していました。
その時に、ギーの作り方を教えていらっしゃったのが
Nが通っている「キッチンスタジオペイズリー」の香取薫先生です。


動画も公開していらっしゃいます。




香取先生の作り方で、バターからギーを作ってみました。
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すごく弱火が必要ということで、5徳を2段重ねにしてみました
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鍋底に、不純物(タンパク質など)の塊が見えて
音がしなくなったら出来上がりだそうです
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ちょっと色づきすぎちゃった
黄金色が正解だそうです。
焦がしたらダメだそうです。
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ひめちゃんの色だと濃すぎるようで、ひなちゃんくらいの優しい茶色が良いみたいです
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\わたしくらいの色がいいんじゃなくって?/
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うん。ひめちゃんの色はちょっと焦げっとしてるからね。
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\ぼくはぁ?/
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\ほら!ここのところ、ピンクだよ!/
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\あの子は鈴カステラ色だもんね/
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\ちび子の色がいいと思う/
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ちび子は焦げパンの色だからね。
焦げ焦げだね




ギーは買うとまぁまぁ高いので、無塩バターで作るのが良いそうですが
失敗すると悲しいです
ghee ギー バター ピュア 500ml 小サイズ Pure Ghee 【Amul】 Amul(アムール) / レビューでタイカレープレゼント あす楽



ギーは、インド料理以外にもいろいろに使えるそうで、
テレビではフレンチトーストを焼く時に使ってました。
バターから不純物が除かれているので焦げにくいのだそう。
今度試してみよう♪

あと、マッサージなんかにも使えるそうです!




「ギー」とはこんなものだそうですよー。

ギーの原料は牛、水牛、ヤギのミルクです。

ミルクを沸騰させて煮沸殺菌し、その後乳酸発酵させて発酵無塩バターである「マカーン」が作られます。

その「マカーン」をじっくり加熱して溶かしたものをろ過し、タンパク質・水分・不純物を取り除いた「溶かしバター」のことを「ギー(Ghee)」といいます。

簡単にいうとギーはバターを加熱してろ過したものです。

このギーは、アーユルヴェーダで万能オイルとして何千年も利用されてきました。

インドの他にもアフリカやアジアの一部の地域でも利用され、アーユルヴェーダにおいてギーは最も優れたオイル、「最高の油」とされており、その効能の理由が最近の研究で次々に解明されてきています。

近年では、「次なるココナッツオイル」とも言われ、アメリカではセレブの間で人気が高まっています。

ギーの特徴は

①常温で長期間保存できる

ギーは、不純物が無いこと、脂肪酸は飽和脂肪酸がメインであること、またビタミンEも豊富なことから酸化しにくい特徴があります。

そのため、インドのような高温多湿の地域でも 長期間保存や常温保存できるオイルのひとつとされています。

また、適切な環境下で作られた良質なギーであれば永久保存も出来るとされ、なんとインドには100年も経つ年代物のギーが存在すると言われています。

②乳糖不耐性の人も大丈夫

ギーは、ラクトース、カゼイン、乳固形分等を含まないため、乳糖不耐症の人も利用できます。






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