AIMって聞いたことありますか?
以前、「猫の腎臓病に朗報」ということで何かの記事でみたのですが、ここ数日の間にまた何度か目にするようになりました。
AIMは、ヒトやマウスなど動物の血液中に共通して存在するたんぱく質なんですが、猫にだけないんだそう。
正確には、「持っているけど、他の動物のように機能していない」のだそうです。
このAIMを東京大学大学院医学系研究科疾患生命工学センターの宮崎徹教授が発見し、腎臓病の発症の原因を解明して、治療法を開発されたそうです。
去年の春には、実際に猫で試す臨床試験の一歩手前までこぎ着けたそうですが、新型コロナウイルスの拡大による経済的な影響で、開発は中断してしまっているのだそう…
そう言った経緯がこちらのインタビュー記事で紹介されると、東大への問い合わせや寄付が増え始め、今日までの1週間で寄付金が1億円を突破したと夕方のニュースで流れていました。
じょりじょりも、微力ながら支援させていただきました。
東大基金に「宮崎徹教授の猫の腎臓病治療薬研究」への寄付専用ページが設けられていますのでそちらから支援できます。
AIMは、腎臓を詰まらせる死んだ細胞などを排除し、腎機能を維持する働きをもつことがわかっているそうです。
ネコ科の動物はAIMをもっているものの、AIMがうまく働かない状態で存在しているそうです。
そのことが、腎臓病が起きやすい一因だと発表されているそうです。
実際に使うとなった場合は、若いうちから予防に的に注射として投与するのだそう。
若いうち…
早く実用化されてほしいな。
宮崎先生の研究が具現化されて、ワクチン接種みたいに当たり前にAIMを投与出来る日がきますように。
珍しく、集まるニャンズ
りす子のお薬タイム(寝室で行われる)を待機しているのだろうか…
待ってる?
寝てるな…
わか坊は、刺激を待ってるな…
ぼくちんは、ぼんやりしている。
キリッと弟と
ぼんやりお兄ちゃん
ぼんやりお兄ちゃん(⑉་ ⍸ ་⑉)
仲が悪い訳でもないのか、近くにいることもある。
わか坊がちょっかいかけなければ、この距離感も問題ないんだね♪
大人になったら、くっつくようになるかなぁ✨
\りすのお薬(おやつ)まだでしか⁇/
ごめんごめん(*´ω`*)
りす、待ってるもんね。
と、パパがちゅーるを取りに扉をら開けたら、超速でひめちゃんが飛んでいった!
秒でも抜けの空になった。
元気いっぱいで何よりだ(*´ω`*)
世界中の猫ちゃんから、腎臓病の心配がなくなりますように。
コメント
コメント一覧 (4)
この薬によって猫さんの寿命が倍にのびる
かもらしいですね。
飼い主さんより長生きするとか…😅
猫の病気に関心をもっていただいて
とてもありがたいと思いました😊
jolijolidayo
がしました
うちのバーニー2歳の男の子ですが
生後2ヶ月でうちに来て7ヶ月ぐらいから膀胱炎になり
尿道結石になりを繰り返して1歳になるまで
お医者さん通いまくってました。
バーニーの体質やったり親からの遺伝かわかりませんがこういうニュースを見ると安心というか
先生にぜひ実現して頂きたいです。
血尿出てたり吐いて苦しんでる姿目の当たりににしてるから楽しく元気に過ごしてもらいたいです。
私、子供がいなくてバーニーが息子みたいな感じなんで出来るだけ幸せにしてあげたいです。
ジョリジョリさん旦那様宅の4兄妹毎日可愛くて羨ましいです。
見ててほっこりしてます。
jolijolidayo
がしました
脳に腫瘍があり真っ直ぐ歩けない、排泄も、ウンチが上手く出来なかったり、その上腎臓も最近弱ってきてる状態。早くお薬が出来て、猫チャンの腎臓病が予防出来る様に心から思ってます。
世界中の猫チャンが幸せになって欲しいです。
jolijolidayo
がしました
クラウドファンディングで集めてるかと思ったら東大の基金への寄付なんですね。
猫ちゃんは腎臓病にかかりやすいから、オシッコにはいつも注意を払っています。
この画期的なお薬が開発実用化されたらどんなに良いでしょう。
うちの子たちはもう若くはないけれど、1日も早い実用化に向けて寄付させてもらいます!
jolijolidayo
がしました