術後服にも随分慣れたのか、
傷の痛みがなくなったのか、
顔つきが元気になってきたひめちゃん。
IMG_1245


術後は、この爪研ぎの上でじっと過ごしている時間がほとんどでしたが
IMG_1113


だんだん、元気に動くようになってきました♪
尻尾おっかけもしています。

 


明日には抜糸だから、もうすぐお洋服脱げるはずだよ。
IMG_1110



お洋服脱いだら、また元気に走りまわれるかな…
IMG_1111



うん。元気そうだ
IMG_1112



術後服の破壊にもせっせと勤しんでいる結果
お腹のあたりの生地が、ボロボロになってます( ̄▽ ̄;)
術後服って、使い捨てだったのか
もうしばらく持ちますように…
IMG_1243



明日の抜糸が、待ち遠しくて仕方がないです。



*****


昨日のブログには、
本当にたくさんの励ましをいただいてありがとうございました。
反響の大きさに驚くとともに、
とても元気付けられ、癒されました。
ありがとうございました。

皆さんからのコメントを拝見すると、
術後服をご存知ない方もいらっしゃるようで、
私の表現が足りなかった部分もあったのかなとも思いました。

言葉が足らず、誤解を生んでいた部分もあったかもしれません。
これからも、気を引き締めてブログに向き合いたいと思います。





今回のことで、ふと思い出したことがあります。
私が小学4年生だった、ちょうどいまくらいの寒い時期でした。

体があまり丈夫じゃなかった私は、
幼少期は、しゅっちゅう発熱して病院へ通っていました。

その時も、いつものように病院へ通っていたのですが、
40度近い熱が1週間も続いて、母はおかしいと思っていたようです。
その頃、周りでは肺炎になる子がチラホラいたこともあり、
かかりつけの小児科でも相談して、レントゲンも撮っていただいたのですが
肺には問題ないとされました。

お薬を飲んだり、注射を打ってもらっても、まったく下がらない熱…
1週間くらいしたころ、大きな総合病院へ行くことになりました。
その時の私は、発熱が続いて意識も朦朧としていました。
寒くて、寒くて、動くのもしんどくて、泣いていたと思います。
その、総合病院で肺のレントゲンを撮ったところ
肺が真っ白になっていました。
「今までなにしてたんですか!?あと1日遅れれば命を落としていたかもしれませんよ!」
と、先生だか看護師さんだかが怒り叫んでいたのを覚えています。
(ママは病院も連れてってくれたし、毎日看病してくれたのに…)
私は、心の中でそう思いつつ、
病室まで私をおぶって慌てて走る看護師さんの背中の中で、意識を失いました。

次に気づいたのは、病室のベッドの上。
父や、母、祖母たちが顔を覗き込んでいました。
「意識がもどった!」と、皆が泣いていたのを覚えています。

それから、入院生活が始まりました。

熱が高くて、布団は脛までしかかけていけないと言われていたそうです。
「寒い…寒い…」と、うなされる私を見て
他の患者さんのご家族に「なんてかわいそうなことをしてるんだ」と非難されていたようです。

私にお布団を一番かけてあげたかったのは、母だったと思います。
寒がる私の横で、こっそり涙を流していた母のことを覚えています。
それでも、母は我慢をして、私にお布団をかけずにいてくれました。
3日くらいそうして過ごした頃でしょうか…
程なく高熱は収まり、意識もはっきりしてきました。
そのあとは、みるみる回復して
肺の影は、綺麗さっぱりなくなりました。


あとから聞いた話だと
別の患者さんは、先生の言いつけを守らず甘やかされて
治りも悪く、入院が長引いていたそうです。


今回の、ひめちゃんの術後着のことから随分話が逸れましたが…
私も母のように、ぐっと踏ん張って、
ひめちゃんの体のことを第一に考えて
術後着を最後まできちんと着せていようと思います。


明日は抜糸です。
待ち遠しいなぁ





にほんブログ村 猫ブログ アビシニアンへ



インスタグラムもぼちぼちやってます 
  ↓ 

いんすたちび子



\ ラインで更新通知が届くのニャ /

ラインで読者になるボタン



「毎日が発見ネット」さんのサイトに  
「アーモンドバター」を作ったレポートと、アレンジレシピ掲載中です   

じょりじょりの記事はこちらからどうぞー♪df2f19fc-s  


こちらからは、レシピのみ閲覧できます
見たい分類のアイコンをポチッとしてください♪
36



2
お帰りの際にポチッとしていただけると嬉しいです♪





にほんブログ村 猫ブログへ