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ゴールデンウィークに長崎の弟のところへ行った時、
福岡空港から佐世保へ向かう途中に、波佐見へ寄ってみました。


お友達のフランジパニさんに教えていただいた
モンネルギムック」というカフェを目指すと
そこは「西の原」という、製陶所の跡地にカフェやショップが集まった
とっても素敵なところでした 
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(画像お借りしました)



この中にある「HANAわくすい」という生活道具のお店で、
クラスカの麦わら帽子に出会ってしまった!
ブリムが小さめで、少し内側にクルンとなっているのがかわいい
これ、ネットで見ていつか試してみたいなーって思ってたものです
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かぶってみると、
帽子の似合わないじょりじょりに、めずらしく「しっくり」と馴染んでしまった!
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裏側のサイズリボンの部分が緩いゴムになっていて、
頭に程よくフィットするのも良いです。
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そしてちゃっかり、お誕生日プレゼントに買ってもらいました
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やっと、少しは似合う帽子が見つかって、
とっても嬉しいじょりじょりです
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CLASKA Gallery & Shop "DO" 別注の麦わら帽子はこれです → ***




では、この機会に西の原の他のショップをご紹介♪


まずは、カフェ「モンネルギムック
雨降りでおどろおどろしく見えてしまうけど…
築90年近くの建物を改装したカフェだそうで、お休みの人もなるとランチタイムは大混雑だそう。
この日は雨でしたが、店内には人がいっぱいいましたー。
お店の2階にはハンモックが吊るしてあって、自由に休憩もできるそうですよ♪
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軒先につるされていた、ワンさんのてるてる坊主…
もしもーし、雨降ってますけどー
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哀愁が漂いすぎている
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帽子を買ってもらった「HANAわくすい」さんは
お庭を挟んだカフェのお向かいにあります。
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こっちのアプローチの先には
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「 GROCERY MORISUKE(ぐろっさりーもりすけ)」という
食料雑貨店がありました。
こだわり食材や、雑貨が、かわいく並んでましたよー。
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ここの、フルーツのソーダがとってもおいしかった!
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カフェのお隣に「 monné porte(もんねぽると)」というオルタナティブスペース。
オルタナティブ??なんだそりゃ???
以前はロクロ場だった場所だそうです。
この日は、有田・波佐見陶器市の翌日だったということもあってか、
広いスペースには、お買い得な器がいっぱい並んでました。
以前紹介したHASAMI PORCELAINの器もこちらで購入しました。
ショップには、文房具や雑貨もあって、時間があったらゆっくり見たかったですー。
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「にぎりめし かわち」さん
地元の農家の主婦の方々が出されたお店だそうです。
おにぎり2個とお味噌汁で500円だそう。
晴れた日に、テラス席で食べたらおいしそうだな!
火曜日と週末のみの営業だそうですよー。

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あと、コーヒーの焙煎所もあるそうです。
「 イソザキ珈琲 Shady
看板出てたのに、階段登らなかったな…
ここ行ってくればよかったー
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(画像お借りしました)



他にも、「南倉庫」では器がお買い得に売られていたり、
事前予約をしておけば「切り絵つけ体験」もできるそうです。
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予定外で訪れた「西の原」でしたが、すっかり楽しんじゃいました♪
でも、カフェにもコーヒー焙煎所にも行けてないから、また行ってみたいな




「西の原」
400年以上の歴史を持つ「波佐見焼」。  "くらわんか碗"とも呼ばれる波佐見焼は、 丈夫で割れにくく手頃な価格で手に入ることから、 人々の日常の道具として長きにわたり親しまれています。   カフェ・レストランや雑貨屋などが立ち並ぶこの西の原は、 焼物を作るのに適した斜面のある地形で、 以前は幸山陶苑という江戸時代から続く窯元が営む製陶所「福幸製陶所」がありました。 福幸製陶所は平成13年に廃業するまで、十代にわたり波佐見焼を生産してきました。

波佐見焼の特色である大量生産を行うための大きな特徴として、成形、型起こし、絵付け、窯焼とそれぞれに作業を発注する分業体制を取ることが挙げられますが、昭和元年に八代目、福重武次郎によって西の原へ移築されたこの福幸製陶所には、「事務所」、「細工場」、「絵付け場」、「釉薬精製所」、「登り窯」があり、 敷地内ですべての生産が可能という大変貴重な製陶所だったのです。    日用食器としてその時代の人々の生活にあわせて変化し、暮らしによりそう波佐見焼。 製陶所として使用された西の原の建物も、当時の面影を残しながら現代の感性を備えた空間として、いまも生き続けています。

江戸享保時代、中尾山にて開窯した旧幸山陶苑は 昭和元年にこの地に移り、主屋である福重邸が完成しました。  当時は、現在のモンネ・ポルトとなる場所を細工場として器の形が作られ、 登り窯で素焼きし、その器に現在のHANAわくすいである絵付け場で絵、 または釉薬をかけて、本焼きをし、製造されていました。 完成された焼物は現在のモンネ・ルギ・ムックである出荷場から馬車に運ばれ出荷されました。  

平成24年2月23日に、福重邸、モンネ・ルギ・ムック、モンネ・ポルト、HANAわくすいが国の有形文化財に、 同年5月28日には、県のまちづくり景観資産に登録されました。 

〒859-3711  長崎県東彼杵郡波佐見町井石郷2187-4  


車の場合  
波佐見有田IC(西九州自動車道)より、車で5分  
嬉野IC(長崎自動車道)より、車で15分
第1駐車場(20台)、第2駐車場(50台)  


電車の場合
JR佐世保線有田駅よりタクシーで15分










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