こんばんは


前の記事の後ろに載せたたことなんですけど…

テーマが分けにくかったのと、

エピソードがもったいないので、新しい記事にすることにしました




私の大切なお友達に、パリでお仕事をしている女の子がいます。




彼女と初めて会ったのは5年前、パリへ菓子の勉強のために留学した時のことです。




シャルルドゴール空港に到着したのは午後8時を過ぎていました。

あたりは暗くて、人通りもまばらで…

とりあえず、その晩から住むことになるアパートに行く為、

メールでやりとりをしていた不動産屋さんに電話をしました。



そこには、留守番らしきフランス語しかわからない女の子がいただけで…

話が通じないままでしたが、

仕方がないのでバスに乗り、

パリ市内の、聞いていた不動産屋さんの住所を尋ねました。



空港からのバス停を降り、

真っ暗な中、

石畳の道をスーツケースを引きながら15分くらい歩き、

凱旋門から放射状に伸びたどの道を行ったら良いのか…

通りの名前を注意深く確認しながら、行ったり来たり。

ようやくその住所を見つけ出し、

ドアのベルを鳴らしてどれだけ待ったでしょうか…

不安な思いで待っていると、中から40代くらいの男性が出てきました。



ドキドキドキドキ



「ホントに大丈夫なのかな??」



そんな思いで、その人に連れられて車に乗り込み

20~30分くらいだったでしょか。

一つの大きなマンションに降り立ちました。

時間は既に12時を回ろうとしてました。



車を降りてその人の後に続き、ある一部屋の玄関の前に立ちました。

中には先に一人で住んでいた女の子がいたんですが、

彼女にとっては「真夜中の訪問者」です。

「日本人の女の子が住んでいるからそこに一緒に住むんだよ。」

と、聞かされてはいたものの、実際に会うまでは不安でした。



そして玄関が開き、真夜中の初対面…

警戒心満々で出てきた彼女から出た言葉は


「 Je m'appelle Mayuko 」


むむっ!日本人ではない


と、こちらも警戒…


それもつかの間のことでしたが

お互いの警戒が解けたのはすぐでした。


真夜中に到着したにもかかわらず、

彼女は軽食を用意していてくれました。

お腹が空いていたことをすっかり忘れていましたが、

安心したら急に  グ~~~…

そのパンケーキがすごくすごく美味しくて、

不安と一緒にもりもり飲み込みました。

こうして、彼女との楽しい生活は始まりました。





彼女はデザインの勉強をするためにパリに来ていました。

そして、パリで勉強を重ね、

この3月までの2年間

「Chloe」のアクセサリー部門でデザイナーをしていました。

クロエとは3月で契約が切れてしまったんですが、

クロエに出入りの工房からスカウトがあり、

休む間もなく、仕事に励んでます。


今「Chloe」の店頭に並んでいるアクセサリーは

ほとんどが彼女のデザインしたものです。

2009年春夏から、2010年秋冬までの8シーズンが彼女のデザインです。

表に出ていなくても、店員さんに聞くと、

引き出しの中からゾロゾロと出てきますよ♪

機会があれば、ぜひ見て下さいね

ちなみに「FUDGE」2010年1月の表紙は

彼女のデザインしたアクセサリーです。

リボンがかわいいでしょ

joli!joli!のおうちごはんとおかしとねこ♪



彼女とは色々なエピソードがありすぎて、一度には載せられないくらいです。

また別の機会に紹介しますね♪

ではまた~