カヌレとは、溝がついた模様のことだそうで

カヌレの焼き型に溝が入っていることから名前が付いたそうです

もともとは、ボルドー地方の修道院で作られていたそうです

焦げてるのか??って思うくらいの表面はカリッとした食感で

中の生地は、カスタード味のもっちりとした食感です

口に入れた時にふわっと香るラム酒の香りと

カリッからのモチモチ食感がクセになりますー♪









※いつも作っているレシピは型を買った時に付属していたものなんですが

 その通りにつくったら、えらいこっちゃになってしまったので手順を少しかえました



<材料:5個分>

卵黄・・・・・・・・・・・・1個
グラニュー糖・・・・・・・・130g
薄力粉・・・・・・・・・・・90g
牛乳・・・・・・・・・・・・280g
バニラビーンズ・・・・・・・1本
ラム酒・・・・・・・・・・・10cc

型用の無塩バター・・・・・・適宜




<作り方>

 鍋に牛乳とバニラビーンズ(取り出した中身とサヤ)と
   グラニュー糖の2/3くらいを入れて、沸騰直前まで温める
  (牛乳を温める時、予めお砂糖を一緒に入れておくと鍋底に膜がつきにくいですよー)

 の鍋底を氷水につけて、あら熱をとっておく
   バニラビーンズのさやは、ここで取り出します

 ボールに卵黄を入れて、泡立て器でさっと合わせ
   グラニュー糖の残り1/3を入れて混ぜ
   すぐにの牛乳の1/3くらいを少しずつ混ぜていく
  (卵黄にお砂糖を入れたらすぐに混ぜないと、砂糖が卵黄の水分を吸ってしまい
    ぼそぼそになってしまいます)


 薄力粉を加えてさっと合わせ、残りの牛乳とラム酒を加えながら
   全体を混ぜ合わせる(混ぜすぎないようにする)

 生地をこし器でこし、冷蔵庫で12~24時間寝かせる

 生地を室温に戻して、オーブンを230℃に予熱する
   (我が家の家庭用オーブンレンジの場合、余熱はMAXの340℃にしています)

 溶かしバターを型の内側に塗る

 生地を混ぜて均一にしてから、型の8~9分目くらいまで入れる

 予熱した天板に乗せ(天板が熱くなってるので火傷に注意)
   230℃で40分~60分焼く


※型から出すときは、逆さにして台の上でコンコンたたくと出てきます
 表面白っぽかったら型に戻してもう少し焼きます

※表面が焦げそうな場合は途中からアルミホイルを上に浮かせるように乗せてください












型はこちらを使っています

テフロン加工されていて、型から外れやすく、お手入れも簡単です

しかも安い♪


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けど

垂直に立っていて、くっきりとした模様のこちらも憧れますー

銅のお手入れのこととか

お値段のことを考えると

なかなか手が出せません

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