今年は久しぶりにチョコを作りました



チョコ作りは、毎回気乗りしないのだけど

作り始めると夢中になっちゃって、作り終わるとヘトヘトになっている…

歳とともに、お菓子作りがしんどくなっている事実





しんどいからと言って、まったく手がけないでいるといよいよ作り方を忘れちゃうので

「時々、チョコも作らないと」って

バレンタインデーの頃、お店に材料が豊富にある頃を見計らってチョコ作りをしています

ただ、チョコ作りをするときはいつも、久しぶりすぎてテンパリングに自信がもてない







転写シートで模様を付けたのは

人気の日本酒「獺祭」の酒粕が中に仕込んであります

酒粕を、細かい網を通して裏ごしして

生クリームや牛乳で滑らかにして固めたものに、チョコをコーティングしています

酒粕の甘みだけの、大人な味のチョコレートです





これ、CHOCOLATIER PALET D'ORの「獺祭ショコラ」に取り組んだ

百貨店さんの奮闘をテレビで見て(多分、関西ローカルニュースのコーナー)

それをヒントに作ってみました

本物はどんな味なのかな??


パレドオールの三枝シェフは

カカオ豆からチョコレートまでの全工程を手掛ける工房を清里に作られたそうですね

すごいなー!

アルチザン パレドオール」という工房が、昨年の11月に清里にオープンしたそうです

清里の他に、青山と千里にもある!

千里!!ご近所ー

ママゲリア聖子さんも、時々こちらのケーキをブログで紹介されてたっけ♪

今度行ってみよー♪





と、話がだいぶそれましたが…








もう1種類、モールドを使ったチョコの中身は

自家製リモンチェッロ入りのガナッシュが入っています

冷蔵庫から出したばかりで、結露しちゃってるけど…

今年は綺麗にテンパリングできて、艶艶に仕上がりました





ラッピングして、だんなさまへのプレゼントです







ウキウキ開けるだんなさま(すでに、散々味見した後なのだけど)







毎度毎度、ひなちゃんは期待の待機







「パカッ」って、中身知ってるけどねー






ホワイトデーが楽しみであります







そして、昨日は百貨店のチョコ売り場へ行ってきましたー

私も逆チョコを買ってもらった♪

ピエールマルコリーニ、メゾンドショコラ、ジャンポールエヴァン…

バレンタインの時期は、有名なショコラトリーが一堂にやってくるのもワクワクしますね♪

昨日は、「サロン・デュ・ショコラ」と阪急百貨店の「チョコレート博覧会」へ行ってみました



サロン・デュ・ショコラ」は、パリ発のチョコレートの祭典のはずなのに…

ものすごく閑散としていてびっくり

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早々に退出し


阪急百貨店へ行ってみました


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こっちはものすごい人だかりで、これまたビックリ!




入り口入ってすぐに、小山シェフのお店がドーンと構えていました

パリのサロンドショコラで「外国人部門最優秀賞」を贈られたそうです → 

すごいですね!

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コルドンブルーで教えてもらったブルーノシェフのお店が!

ショコラティエ・コンフィザー部門のM.O.F.(フランスの国家 最高職人章)の称号も獲得されている方です

売り子のお姉さんに尋ねてみても、チンプンカンプンな回答でしたが

どうやら、ブルゴーニュにお店を構えられているようです

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シェフに教わったチョコ、今年作りました

こんなに綺麗に作れないけど

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いただいた試食のチョコは、懐かしの味がしました

「はい、シェフにもあげる」

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これ、カタログ見て気になってたやつだ

最終日は、ほぼ売り切れてました

それにしても…ほんのすこしのチョコに1000円とは

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華やかな装飾や、人だかりで、阪急のチョコレート博覧会はとっても賑やかでした♪

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私も逆チョコを買ってもらいました

この機会には、例年ショコラティエのチョコを買っているのですが

今年は趣向を変えて、母校のコルドンブルーのチョコを買ってもらいました

人酔いして迷走につき、パケ買いです






一流ショコラティエの作るチョコではないけど…

今年はこの、4月まで持つというかわいいチョコをチョビチョビ食べる事にします♪

値段もかわいい、1000円ちょいでした







ちなみに

マルコリーニさんにサインしてもらった時の記事 → 




数年前のサロンデュショコラでは

フェルベールさんとエヴァン氏と一緒に写真撮ってもらったんだけど

写真が見当たらないー

mixi時代に載せたんだったかな??



バレンタインの時は、ショコラティエに会えたりするのも楽しいですね